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お母さんちょっといいですか?  

【mixiより転載】

夕食を食べ、お茶をすする母。
背中を少し丸め、テレビを見ている。


二階にいた彼が階段を降りて来た。
私は洗濯機を回し、あわてて彼の後についてゆく。



「お母さん、ちょっといいですか?」



背中を丸め、気を抜いていた母が
ぴょんと跳ねるように彼の方を向く。



正座をする彼を見てシャキッと背筋を伸ばす母。




「あの、こうして同居をさせてもらって1年が経ちました。
 色々ありましたけど、僕は転職もして落ち着きました。
          (中略)
 ようやくきちんとできると思い、入籍をさせていただきたいのです。」




一瞬、ハッとした顔をした母。
しばらくして、彼にゆっくり語りかける。



「ほんとうにリリカジで良いんですか? ずいぶん年上ですけど。」
(昨年も同じセリフを言ってました)


「はい。もちろんです」




「きちんとしてくれるなら、いいですね。
 ご両親には言ってあるの? なんて言ってた?」



「はい。話しました。うちはもちろん大丈夫です。
 あとはリリカジのお母さんに話をして、
 結納をするのかとか、いろいろと相談をさせていただければと
 思うのですが…。」





という日曜の夜の一幕。

そんなわけで、彼のご実家の喪が明けたこともあり、
近々入籍に向けて、一歩一歩進んでゆく毎日。





by liricazykz | 2008-09-14 16:58 | LOVE

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